CONTRATTO BITTER / APERITIF
CONTRATTO BITTER
コントラットビター
CONTRATTO APERITIF
イタリアのピエモンテ州で作られるビターリキュールです。
ピエモンテ州はミラノの西側、フランスと面した位置にあります。
コントラット社は2種類のビターリキュールを作っています。
コントラット社はイタリアで初めてメトド・クラッシコ製法(瓶内二次発酵)でスプマンテを作ったワイナリーです。イタリアの高級スプマンテメーカーとして広く知れ渡っています。
このコントラット社に伝わる1933年のレシピをもとにコントラットビター・アペリティフは作られます。
コントラットビター
ミント・セージ・オレンジピール・クローブを含めた24種類のハーブスパイスを、低温でアルコールに約15日漬け込み味を引き出して作られます。
ボタニカルのほとんどをイタリアのピエモンテ州アルタ・ランガで採集されたものを使うプレミアムクラフト・アマーロ。
着色料も不使用で、鮮やかな赤色はビーツから抽出したもの。
こちらのアマーロもソーダ割り、トニック割がおすすめそう。
個人的にはオレンジジュース割りが好きでした。
飲み始めた時は(お、割とわかりやすく美味しいアマーロだな、、、)と思いましたが集中して飲み進めると香りと苦味がかなり奥深い一本であることがわかりました。
このメーカーも打倒カンパリを謳っているようです。
ただやはりカンパリと比べるたびに、カンパリのコストパフォーマンスの高さに気付かされます。
コントラットビターが作られ始めてから2年後、1935年にレシピが作られました。
オレンジピール・レモンピール・キナ・カンゾウなど28種類のボタニカルを、こちらも低温で15日かけてじっくり抽出されます。
こちらも着色料不使用で鮮やかなオレンジ色はオレンジピールから抽出されます。
味わいはTHE食前酒!って感じの味です。
ワインベースのリキュールなので度数も13.5%と低く、ソーダ割り、トニック割、スプリッツァーなどでサクサク飲むことができます。
柑橘系の香りが強く、苦味も優しいので食事の邪魔にならないようなアペリティーボに仕上がっています。
今日はコントラット社のビターリキュール2種類を紹介させていただいました!
ラベルデザインも色違いですごく可愛いです。バックバーにあるといいですね 映えます
日本でも購入可能なので、レッドビター系のリキュールやアペリティーボの幅を増やしてみたい方、ぜひ手に入れてみてください!
暑いですね今日も、、、
おうちにこもってオリンピックだ!日本の次にイタリアを応援している自分がいます、、、笑