Meletti
Amaro Meletti
メレッティです。
このアマーロ、実は小岩のcocktail bar Raven(https://twitter.com/cocktail_raven?s=21)
のカラスちゃんから誕生日プレゼントで頂いたもの。いつもお世話になってます! 誕生日にアマーロをプレゼントしてくれるなんて、、、涙
このアマーロ、スマブラで言うところのマリオ
HUNTER×HUNTERでいうところのゴンです。
バランスがとにかくいいんです。
甘すぎるわけではなく、苦すぎもせず、飲みやすすぎるわけでもなく、スパイシーすぎもしません。
うまいんです。こまわりが効いて痒いところに手が届くような
ギターのエフェクターでいうところのブルースドライバーのような ベースのエフェクターでいうとMXRのM80のような クラスにひとりいてほしいようなアマーロです。深い関わりをもつ友達というわけではないけれど、卒業した後なぜかやたら会いたくなるあいつ、いいやつだよな〜って感じのアマーロです。
ボタニカルには、スミレ・キャラメル・サフランに複数のスパイスが入ってきます。
5代にわたる家族経営で製造が行われています。蒸留所の所在地はイタリアのマルケ州、ブーツの形で言うところの膝の裏あたりに位置します。ボローニャ地方のすこし下くらいです。
イタリアは縦に細長く、北はアルプス山脈の山岳地帯、南はアドリア海を含む地中海に面しています。
必ずそうという訳では無いのですが、イタリア北部で作られるアマーロはスパイスのガッシリ効いているアマーロが多い傾向にあります。
そして、イタリア南部で作られるアマーロは柑橘系の強いシトラス香るアマーロが多い傾向にあります。
フェルネブランカ、ラマゾッティ、ディエルベトリエステあたりが北部です。
アベルナ、デルカポが南部なのでなんとなくやはり北部の方がスパイシーで苦味も強いような印象があります。
インドカレーと似ていますね。山岳地帯で保存を目的にスパイスを沢山つかってつくられる北インドカレーと、豊富な海産物やココナッツなどをつかって作られる南インドカレーと。
あ!カレー食べたくなってきましたね。カレー食べたあとに飲むアマーロはこれまた格別です。
今年の夏はスケボーとカレーとアマーロだ!!